本町家族の日記

生駒市本町自治会・本町家族

強敵カラス


私の住む地域・・・最近カラス見ないなぁ・・・しかしながら時期的になのか!!もの凄いカラスが来る時もあります。ゴミを荒らすカラス・・・困ったものですが・・・カラスより常識のない方が好き放題にゴミを捨てる・・・その方が問題やわぁ・・・( 一一)自治会の永遠のテーマ(笑)ゴミ問題!!それは置いといてカラスのお話です(笑)
4月はカラスの活動が最も活発になる時期なんだそうです。ごみ袋の被害も多くなります。さまざまな対策がされているものの、カラスは賢く効果が上がらない・・・・強敵です(笑)
そんななか、「カラスは黄色が苦手」という話が伝わっています。どうなんやろ??黄色いごみ袋や防鳥ネットを愛用している人も多いと聞きます。そこでカラス!!カラスは人間よりも色覚が優れているそうなんです。研究者によると!!「カラスは優れた色覚を持っていて、人間よりも色を見分ける能力が高い」そうです。人間の目は、赤・緑・青の波長の光に強く反応する3種類のセンサーを持っているため3原色で見ていますが、カラスは、近紫外線も加えた4種類のセンサーを持ち、4原色で見ているため、より優れた色覚を持つと考えられるそうです。さらにカラスは、油球と呼ばれる特殊なフィルターを持ち、色の識別の精度を高めているとされています。凄いなぁ・・・カラス(笑)カラスは紫外線を認識することができるため、ものを識別する際に、紫外線が重要な役割を果たしているといいます。カラスは無差別にごみ置き場を荒らしているわけではなく、しっかりとごみ袋の中身を認識し、狙いを定めて生ごみをあさっているようです。ごみ袋は以前、不透明の黒色が主流でした。しかし、分別化が進められると、中身が確認できない黒色の袋はごみの収集にあたる自治体側から嫌われ、ごみ袋の半透明化が普及するようになりました。紫外線がカギなんだそうです。黄色はカラスが嫌う色ではないそうですわぁ・・・
2005(平成17)年の東京都杉並区を皮切りに、この「人間には中身が見えて、カラスには見えない黄色いごみ袋」が各地の自治体で採用されるようになりました。たとえば、このごみ袋を導入した神奈川県藤沢市の調査によると、カラスの捕食率が一般的なポリ袋だと76~94%だったのに対し、顔料を練り込んだ袋は6~24%だったといいます。カラスのごみ荒らし被害が大幅に軽減したのは、あくまでも特殊な顔料を練り込んだフィルムの効果なのです。
カラスのごみ荒らし被害を防止するには、地域全体でカラスが集まりにくい環境を作ることが大切です。各地方自治体では、「生ごみを減らす工夫をする」「ごみを出す時間を守る」「生ごみが見えないように包んでごみ袋に入れる」「ごみ箱に入れる、ごみの周りをおおう」などのごみの出し方の工夫を呼びかけています。なかなか・・・強敵なカラスくん!!

 


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